開催レポート

2018年11月20日(火)13:00~17:30、焼津市文化センターで「第6回 IT経営フォーラム2018 in 焼津」を開催しました。200名以上の方々にご来場いただき大盛況のうちに幕を閉じました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。


本フォーラムは、地域経済の活性化に貢献することを目的に、経営に必要な最先端のITを学ぶ場として開催し、今年で第6回目を迎えました。今年のテーマは「情報革命の衝撃~我々はこれから何を目指すべきか?~」。ITの劇的な進化が社会全体に大きな変化をもたらす今、「デジタルシフト」の第一線で活躍する講師や企業を招き、自動化や電子地域通貨、AIの動向と最新事例などについて語っていただきました。

 

セミナーの様子

第1講座(13:00~14:00)AI時代を生き抜く! 自動化経営7つのポイント

株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント
斉藤 芳宜 氏

概要

  • AIでなくなる仕事、なくならない仕事
  • ロボットにできること、できないこと
  • 自動化経営を実現する7つのポイント

人口減少が進み、職場での人手不足も深刻化している昨今。この状況を打開するためには、業務の自動化を実現し、生産性を高めることが必須です。キーワードとなる「自動化経営」のポイントを、最新事例を交えてご紹介していただきました。

 

第2講座(14:20~15:10)電子地域通貨さるぼぼコインで地方を変える!

飛騨信用組合 専務理事
黒木 正人 氏

概要

  • 電子地域通貨さるぼぼコインとは
  • さるぼぼコインでお金の地産地消を目指す
  • フィンテックを活用し地方活性化を果たす

岐阜県の飛騨高山で誕生した電子地域通貨「さるぼぼコイン」。地域住民や観光客向けにコインを流通させ、経済循環の活性化に繋がっています。飛騨での成功事例を紹介しながら、地方での電子通貨活用の可能性を語っていただきました。

 

第3講座(15:30~16:20)少ないデータで学習しドンドン賢くなる! 学習型汎用人工脳のビジネス活用

SOINN株式会社 代表取締役CEO
長谷川 修 氏

概要

  • 自ら育つ人工知能(AI)のSOINNとは?
  • ディープラーニングとの違い
  • ここまできている!AIのビジネス活用事例

急速に進化しているAI。東工大で生まれた国産AIの「SOINN」は、少しのデータで学習できる、中小企業でも導入しやすい学習システムです。AIをどのように活用できるのか、身近な事例を交えながらご紹介いただきました。

 

特別講演(16:30~17:30)迫りくるデジタルシフトの波に日本企業はどう立ち向かうか

株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長
元株式会社セブン&アイHLDGS. 執行役員CIO
鈴木 康弘 氏

概要
現在、アマゾンの快進撃の陰で多くの企業が苦しむ「アマゾンエフェクト」は、米国のみならず日本においても間近に迫った危機であり、その危機に立ち向かうため、デジタルシフト(デジタル化への移行)は急務となっています。通信系大手企業でのSEや営業、ベンチャー企業での経営、世界有数の巨大流通グループでのCIOとしてデジタル化推進に挑んだ多様な経験をふまえ、企業のデジタルシフトを成功に導くヒントを解説していただきました。

 

出展ブースの様子

経営に直結する優れた商品やサービスを紹介する出展ブースには、セミナーの合間に多くの参加者の皆様が訪れ、大変な賑わいとなりました。

展示会出展企業一覧はこちら

 

電子地域通貨「サンクスコイン」の実証実験

また、当日一日限定の電子地域通貨「サンクスコイン」の実証実験を実施しました。

来場者全員に300コインを配布し、カフェコーナーのコーヒーやお菓子を購入していただき、ご来場いただいた多くの皆様にブロックチェーンに対応した電子地域通貨を体験していただきました。


IT経営フォーラムが大盛況のうちに終えることができ、ご来場くださった皆様、地域の皆様、運営に携わってくださった全ての皆様に感謝いたします。IT経営フォーラムは、これからも地元企業がさらに活性化し、雇用やUIターン者が増え、地方創生につながることを目指して運営してまいります。来年も開催を計画しておりますので、ぜひご来場ください。